朝刊って夕刊と書いてることが結構重複してるのね!(真顔

というわけで本日の一面の一番大きい部分は消費税対策の話なのですが、シリアの化学兵器の問題についてピックアップしてみようと思います。

 

概要

シリアが保有している(とされている)化学兵器に対して「国際管理しよう」とロシアが提案。
国連安全保障理事会で協議することを合意(米オバマ大統領、仏オランド大統領、英キャメロン大統領)
シリアに化学兵器の国際管理や解体を求め、応じない場合は国連憲章7章に基づく武力行使を容認する条項を提出すると表明。

シリア外省はロシアの提案を受けいれる模様。

 

化学兵器禁止条約というものがある

化学兵器の開発・生産・保有の禁止と全廃が求められている化学兵器禁止条約というのがあるらしい。
著名していない国は、シリア、北朝鮮、エジプト、南スーダン、アンゴラ。

化学兵器も調べてみたところいろいろな種類があるみたいだけど後遺症なども考えると結構怖いですね。
いや、実際に目の当たりにしたら「結構」ってレベルではないんだろうけども。

ちょっと違和感が残るのが、化学兵器にしてもミサイルにしてもその他の武力にしても使うことで人が死んでしまうという事実はあるのだから化学兵器だけ禁止ってのも変なんじゃないかなと。
化学兵器を許せ、というわけではなくて、他の武力も制限をかけようというのが普通の動きじゃないかなとか。

化学兵器が人道的にあまりにもアレで良くないってのは理解できるんですけどね。

続き
(2013/9/15)シリア、化学兵器廃棄合意へ