おはようございます。
今朝は肌寒く、秋が深まってきた感じがしますね。

四季の移り変わりと同じく、世間も移り変わっていくようで・・・

本日は国民投票が18歳以上へ移行確定という記事をピックアップしてみます。
1面ではなく2面からです。

 

概要〜注意すべきこと

憲法を改正する際に必要な国民投票の対象を18歳以上に変更」する改正法案を10月招集の臨時国会に提出。

これ、パッと見て選挙権のことだと思ってたんですが違うんですね。
あくまで憲法改正の際に必要な国民投票の対象ということ。

今回見送られているのはこちら。
・公職選挙法が定めた選挙年齢
・民法上の成人年齢18歳への引き下げ

あくまで「国民投票」のみが対象とのことです。
しかもまだ通ってないですしね。

成人年齢18歳への引き下げが慎重になっている理由としてはローン契約などの不正契約被害が広がるのではないかといった懸念からのようです。
このへんは「そうかなー?」と思ったりもするのですが、ある程度実データに基づいた話なので感覚値では言えないところですね。

 

思ったこと

このへんの年齢引き下げに関してはおそらく投票権・選挙権のある人口が年配の層に偏ってしまっていて若者の権利があってないようなものといったところに起因しているのかなと想像しています。
もうちょっと掘り下げて調べてみたいところ。