おはようございます。
昨日は風邪と二日酔いの二重苦で更新できませんでした・・・

というわけで気を取り直して本日から再び更新を続けます。

本日の一面「公的年金、成長企業に投資」

 

そもそも公的年金とは?

wikipedia先生の出番ですね。

公的年金(こうてきねんきん、英: Public Pensions)とは、社会保障の観点から財政援助や税制優遇措置を与え、国が行う年金である。
公的年金 – Wikipedia

まあ普通w

ただ、興味深いのは公的年金の内訳があるということ。

・公的年金
→「老齢年金」「障害年金」「遺族年金」が給付要件別に分かれている。
→そのうち「老齢年金」に内訳があってそれが普段良く聞く「国民年金」「厚生年金(厚生年金保険)」「共済組合の年金」(共済年金の中にも内訳がある)

・・・と調べてて、国民年金機構のサイトを見たらもうちょっとわかりやすかった。
あわせて読むと理解が深まる。

公的年金には、3種類あり、日本国内に住所のあるすべての人が加入を義務づけられています。その人の働き方により加入する年金制度が決まっています。

国民年金 日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人。
厚生年金 厚生年金保険の適用を受ける会社に勤務する全ての人。
共済年金 公務員・私立学校教職員など。
年金について – 公的年金の種類と加入する制度 | 日本年金機構

障害年金、遺族年金に関しては調べてみたけどよく分からなかった。
給付要件がまたちょっと違うから、公的年金といえば公的年金なんだけどちょっと別物、みたいな扱いになるのかしら。

 

高齢化現象と年金の運用

日本の高齢化が進んでおり、今の若者世代は年金を十分に受け取れないという話は聞いたことがあるかと思います。
「十分に受け取れない」という事象を防ぐために年金を運用する必要があるとのこと。

運用しているのは「年金積立金管理運用独立行政法人」。

公式サイトにこのへんの運用の説明が掲載されていて分かりやすいです。

日本は、少子高齢化が急激に進んでいます。現在働いている世代の人達の保険料のみで年金を給付すると、将来世代の負担が大きくなってしまいます。そこで、保険料のうち年金の支払い等に充てられなかったものを年金積立金として積み立てています。この積立金を市場で運用し、その運用収入を年金給付に活用することによって、将来世代の保険料負担が大きくならないようにしています。 なお、年金積立金の運用にあたっては、「長期的な観点から安全かつ効率的に運用」することを心がけています。
年金積立金とはどのようなものですか。(よくあるご質問) | 年金積立金管理運用独立行政法人

まあ当たり前といえば当たり前なんだけども「支払いに当てられなかったもの」を積み立てて運用しているのね。

運用実績等も掲載されているので参考になりそう。

この国内株式の運用方法を変えて収益増を目指すといったところ。
結構細かい整備なんだろうけども、実績見てると兆単位のお金が動いているのでうまく行けば大きな動きにはなりそう。