おはようございます。
ちょっとおもしろい技術のような気がしたのでレコチョクの「鼻歌で検索できるサービス」についてピックアップしてみます。
概要
音楽配信業者のレコチョクが米ベンチャーのサウンドハウンド社と連携して鼻歌だけで検索できるサービスを3月上旬に展開。
歌のフレーズを覚えていても曲名がわからないケースに対応。
ここから楽曲の販売に繋げる。
アンドロイドアプリの利用者約900万人が対象。
感想
これ、ちょっとおもしろいですよね。
そういえば過去にGoogleが車の大手4社と連合したというニュースがありました。
(2014/1/7)グーグル、ホンダやゼネラル・モーターズ(GM)など車大手4社と連合
ここも音声検索の分野ですが、今回は鼻歌という音声(言葉)よりももっと曖昧なジャンル。
その部分は精度がどうなんだろうというのが気になります。
あと音痴な人には対応できるのだろうか、とかw
精度の面さえしっかりすれば、あとは全然問題なさそうなとてもいいサービスだと思うので今後の展開が楽しみですね。
着うた市場の今(2012年版)
レコチョクと聞いて真っ先に「着うた」を思い出したのですが、そういえば今着うたってどうなったんだろうと。
一時期ものすごい流行ってたけど、今はそこまで聞かないですよね。
というわけでどうなっているのかを簡単に調べてみました。
ちょっと市場を理解しやすそうなデータがあったので引用。
モバイルコンテンツフォーラム・2012年モバイルコンテンツ市場
http://www.mcf.or.jp/press/images/mobilecontent_market_scale2012.pdf
これを見るだけでもずいぶんと下がり傾向にあるのが分かります。
本当に世の中の流れが早すぎて怖いですね。