おはようございます。
本日の一面から「不動産ネット取引解禁」です。
ちょっとこれは気になるところ・・・
概要
国土交通省が不動産売買や賃貸でインターネット取引解禁を検討しているとのこと。
2015年にも規制緩和に踏み切る予定。
内容としては
1.テレビ電話などで代替可能
2.契約書などの書類を電子メールで送付可能
といった内容。
メリット・デメリット
これについてのメリットやデメリットをピックアップしてみます。
メリット
・遠方から不動産会社まで出向かなくても良い(海外や地方など)
・時間制限が無くなるかも(不動産会社側で夜の時間までサポート体制を作れば対応しやすい)
デメリット
・なりすましや名義貸しによるトラブル
私としては真っ先に「なりすまし」の問題を思い浮かべてしまいました。歳なのかなーw
感想
前述の通り「トラブルが起きるんじゃないか」というのを真っ先に思い浮かべてしまいました。
ただでさえ「どんな人が住んでいるのかわからない」といったようなた類の話を聞くのでその部分だけが心配だなと。
一方で「じゃあ10年後、20年後、要するに未来はどうなってるんだろう」と想像すると不動産の契約がネットでできるなんて当たり前な感じはしますよね。
それこそドラえもんで描かれるようなパイプの中を車が走っている、みたいな世界観で不動産の契約だけが不動産屋さんに行かないと出来ないなんてことはありえなそうな感じがする。
こういう「未来」としての想像はできていて、多分今はその過渡期なんでしょうけど、過渡期って変にリアルな問題が想像できるので心の何処かで抵抗感はありますね。うーむ。