おはようございます。本日からまた1週間が始まりますね。頑張っていきましょう。
さて、週頭のニュースは一面より「女性活用企業を優遇」です。
公共工事の入札などですね。
概要
政府は公共工事の入札などで女性の活用が進んでいる企業を優遇する方向で検討を開始。
公共調達の内容としては「物品購入」「サービス契約」「公共工事」など。
全体で年12兆円もの予算見積もり。
労働人口が減っていることが女性の優遇をする背景にあります。
女性登用の目安
目安としては管理職に女性比率がどれくらいかを測るという形式があります。
働く女性が占める割合については既に全体の労働人口の中で40%程度となっており、こちらについては欧米並みの水準。
一方で管理職に就いている女性となると上場企業で平均4.9%とのことでまだそこまで浸透していない感じです。
感想
もしかしたらこの考え方はひねくれ過ぎなのかもしれないですが、企業側で優遇されるべく名ばかりの管理職を就けるところがあるんじゃないかとかそんなことをちょっと思ってしまいました。
あと、女性登用を進めるために公共調達のポイントに加味するってのもちょっと変だなと。
もちろん女性登用は進めていくべきだと思うのですが、自分の中には何か違和感が残ります。
この違和感はなんだろうな。ポイントとして加味される、みたいなニュアンスなんだろうか。
政府が女性登用を進めるための仕組みづくりをするためにこういった取り組みをするのはいいことだと思うんですが・・・うーん。
やっぱりポイントに加味する、という考え方なんだろうか。ちょっとモヤッとしています。
これ、女性側から見たらどういう感じになるんですかね。特に気にならない感じなのでしょうか。