おはようございます。
ちょっと油断すると更新していないことがおおいですが地道に頑張っていこうと思います。
本日は一面より「医療費抑制へ地域目標」です。
概要
都道府県ごとに医療費の目標をもたせるというもの。
医療費がかかりすぎている都道府県に改善を促していくことが目的。
2016年導入予定。
感想
じっくり読んでみたのだけれどよく分かりませんでしたw
後期高齢者医療制度などで主に適用するなどとも掲載されているのですが、そこもよくわからない。
“高齢者医療制度”についてご説明します。(我が国の国民皆保険制度)|厚生労働省
厚労省のサイトに説明書きがあって、高齢化に伴い、高齢者向け医療費が増えていく、で、そこを削減することが課題とあるのですがどう削減するのか。
実際に何をアクションとして起こすのかがよく分からないのでちょっとなんとも反応のしようがないというのが本日の所感。
あと、単純に薬の価格とかそういったものはある一定の料金で決まっているはずなのでそこを削減するとなってくると「削減のための医療」みたいになって質が下がるのではないかとか。
まあ医療の価格の内訳もあまりハッキリしているものではないので、もし仮に医者側でちょっと多めに取っているということであればそこが削減されるのかもしれないけども。
・・・あと都道府県って普通に相当数の病院があると思うのだけど、都道府県の目標でそれを個々に落としていくことは可能なのかどうなのか。
あるいはそもそも病院の問題では無いのか。
問題の根っこがよく分かってないので一旦保留にしておこう。