おはようございます。
本日は一面より「介護・車整備に外国人」です。
概要
以前も似たようなニュースがありましたね。
(2014/5/12)外国人の起業を特区で促進する方向へ&国家戦略特区のエリア確定していた
この時は以下のような職種の緩和でした。
・起業する外国人の受け入れ
(創業後の事業計画を提出すれば数年間の在留資格を付与)
・日本人の立ち上げたベンチャー企業で働く際の条件緩和
・育児・家事分野
今回は介護などの分野でも受け入れを広げるといったもの。
また技能を学びながら働く「技術実習制度」を拡充、介護や販売関連の業務も対象にするとのこと。
少子化に歯止めをかけても日本の人口が2千万人以上減ることもあり、成長戦略で人口を1億人に保つことも意味としてある。
感想
労働人口が減ってしまうことにより、各種対策をどんどんと立てていますね。
・外国人労働者の受け入れ
・女性労働環境の拡充
(参照:(2014/5/19)公共調達の入札で女性活用企業を優遇)
さて、ここからどうなるのかという話ですね。
個人的にどうなんだろう?と思っているところもいくつかあります。
・海外の人にとって日本の労働環境はどうなのか?
日本は暮らし的には悪くないし、治安もいいと思うのですが労働環境は海外よりもひどいイメージがある。そのへんはどうなんだろう、とか。
あとこういう制度を作ったところでどれくらい海外から人が集まるんだろうとか。
・仕事って今後どうなるんだろう?
単純作業などのオートメーション化が進んでいって今後仕事そのものは増えるのかどうか。
もちろん仕事があるに越したことはないのかもしれないけども、仕事が今の半分になったところで人はどういう生活をするのか?とか。
あとはそういう場合、発展途上国に仕事が集まる(オートメーション化されていない部分)と想像しているので、そのへんはどうなるんだろう。
他にも思うところはあるのですが時間がないのでこのへんで。
考えれば考えるほど奥深い問題かなーと。