おはようございます。
都知事選があと2週間ということで様々なニュースが報道されていますね。

そこで今回気になっていた「そもそも脱原発」「オリンピック中止」などどれくらい影響があるのかを調べてみました。
個人的にはそれは国が決めることであって、東京都にそんな権力があるのかちょっと疑問だったのです。

 

脱原発

【都知事選】脱原発の影響、Q&Aで検証 – MSN産経ニュース

これを見ている限りでは「それなりに」影響力がありそうな感じ。
とはいっても直接的な権利があるというわけではなく、東京都が一大ムーブメントを起こせば周りも影響を受けますよってことですかね。

東京電力の株主ということは初めて知ったなど。
ただ、1.2%だと全体を動かすような権限もなさそうですよね。

 

オリンピック中止

一部の立候補者の中にオリンピック中止を訴えている人がいて「それって可能なの?」と思いました。
過去の事例としてないわけではないっぽいですね。

当初、1976年冬季大会は1970年に開催された第69回IOC総会でデンバー(米国)での開催が決定していたが、環境破壊等の問題で住民の反対運動のため、1972年10月に実施された住民投票で大会開催が返上され、1973年2月にインスブルックに開催が決定した経緯がある。
インスブルックオリンピック (1976年) – Wikipedia

可能性はなくはないけど、例えば東京都民全体で反対しないとあまり現実的ではないのかもしれませんね。

こうやって調べてみると今ニュースでマニフェストとして掲げられているものはどこまで現実的な話なのだろうか。
もしかするとメディアがそっちの方が目立つからそっちだけを報道しているのかもしれませんが・・・