おはようございます。
本日はNISAの記事です。

こうやってブログを書いているものの「NISA」ってなんだっけ?と思い返すと曖昧な部分も多く「個人の・・・投資の・・・」となってしまうので復習も兼ねて。

過去に当サイトで書いたNISAの記事
(2013/9/18)NISA200万口座超す。・・・そもそもNISAとは?

元々イギリスのISA(Indivisual Savings Account)に日本の頭文字「N」を付けたもの。
Indivisual Savings Accountって直訳すると「個人貯蓄口座」よね。

2014年1月に始まる少額投資非課税制度のこと。
NISAの専用口座を開けば100万円を上限に株式・投資信託の譲渡益や配当への税金が0になるとのこと。
非課税期間は5年。

「少額投資非課税制度」というのがパッとでてくるといいんですけどもねw

 

本日のニュースの概要

「専用口座を開く」という部分の運用ルールがちょっと変わったみたいです。

今までの運用ルールだと最初に口座を開くと4年間は同じ金融機関で投資をする必要があり、かなりの縛りがありました。
今回の変更ではその「4年間同じ口座」ではなく、毎年口座開設をできるようにするというもの。

 

メリットは?

メリットは以下の通り。

・魅力を感じる口座があった場合、翌年には開設できる。
→4年縛りだとそこができない。さすがに4年間も先を見通して魅力のある口座を探るのは難しいですよね。

・海外に住むために一旦日本の口座を破棄した人も帰国後にすぐ新規口座を作れるようになる。
→今までだとこれができなかったということが恐ろしい。あと日本の(NISAのN)口座なので海外移住したら無理なのねという当たり前の事実。

・地場の証券会社を使っていて、引っ越した際に引越し先の証券会社で口座を開ける
→ネット全盛期の時代にこんな不便なことってそもそも起こりうるのかな?と思ったりもするのですが、まあ新聞に掲載されているし、あるのかもしれない。

こういうのも実際自分が口座を開いた方が勉強になるのよね。
ちょっと検討してみようかしら。