おはようございます。
本日は株式市場の話が一面に掲載されていたのでピックアップ。
「新規上場の13年度資金調達 7年ぶり高水準」です。

 

概要

新規株式上場の復調が鮮明とのこと。
新規上場の資金公募増資額ベースで見ると2013年は5200億円の見込みとなり2006年以来の高水準。

特徴としてはベンチャー企業だけではなくすでにある事業を再構築する形態も多いとのことです。

ピックアップされていた企業としてはジャパンディスプレイ。
名前を聞いたことあるな・・・と思ったらこのブログを始めた頃にニュースとしてピックアップしてましたね。

(2013/9/13)液晶大手ジャパンディスプレイ。年度内上場2,000億円調達

こちらはベンチャーではなく事業統合会社の事例。
有機ELパネルの研究の費用捻出のために上場とのこと。

 

所感

紙面にも掲載されていたのですがこうやって株式上場の資金調達額が増えていく傾向にあることにより、経済が活性化されるといいますか、新しく上場しようとする会社が増えてくる可能性が出てくるというのがいいところですね。
これはマーケットが新しく上場する企業へ持つ期待値が高いということ。
逆に資金調達額が増えていない場合、周囲の会社も元気がなくなってくると思われるので・・・

IPOする企業も4年連続で増えているとのことで、株式市場は活気づいているようです。