おはようございます。

本日の一面記事ではないのですが、ちょっと興味深かった「座高測定の廃止、来年春にも」です。

 

概要

学校の健康診断から「座高測定」が2015年にも廃止。
元々不要論が流れていたところから20年近くが経ち、ようやく実装するとのこと。

 

そもそも座高測定の意味は?

これ、知らなかったのですが1937年に導入された検査とのことで「座高が高い(胴長な)のは内蔵が上部で兵隊に向く」という軍事の視点からが由来。
90年代に不要論が流れ始めたものの、国は「机や椅子の高さを調整するのに必要」と応じなかったそうです。

それがここにきてようやく廃止の方向で進んでいる模様。

 

寄生虫卵検査も?

新聞によると「座高測定と寄生虫卵検査の廃止を求める」とのこと。(いわゆる「ぎょう虫検査」)
そのへんはぐぐってみても詳しい情報が出てこなかったのですが・・・どうなんでしょう。
時代にそっていないものであれば問題ないかとは思うのですが。

一方で骨や関節・筋肉島の異常チェックをする検診の導入は新たに提言されているようです。