おはようございます。
本日は一面ではなく、経済面から。
「スマホ通信料、日本なぜ高い?」です。

 

概要

スマホの通信料が高いため、ガラケーからスマホの乗り換えに戸惑う人が多い。
スマホ市場の拡大にブレーキがかかりつつあるとのこと。

 

料金が高いわけ

個人的には料金が高いと思ったことがないというか、そんなにガラケー時代と変わらないイメージなのですが・・・
以下のような理由から料金が高くなってしまうとのこと。

1.競争が少ない
→大手三社が占めるような形になっているので特に値下げを仕掛ける機運に乏しい。
ソフトバンクとかガンガン安売りしそうなイメージありますけどねw

2.海外と比較するとプランが少ない
→現在の主要キャリアの料金プランは概ね7GBまで5,985円というもの。
ただ、この容量を超えることは稀で、ほとんどの人がそれ以下の容量しか使わない。
海外では「あまり使わない人は安いプランで」というのがあるらしい。

3.端末の販売価格を「実質0円」として通信料に乗せる習慣がある
→これはあるあるですねw
というか、2年縛りで「端末代」+「通信料」だと思ってたんですが、「通信料」に一括に含まれてしまっているのですね。
この考えで行くと2年以上使うと余分な料金(「通信料」に含まれている端末代)を払うことになってしまい、実質的な損。

 

感想

ちょっと前にフリービット社が端末料金2000円〜のスマートフォンを出しましたがそんな背景があるのかもしれませんね。

freebit mobile: フリービットモバイル

ただ、話題としてはちょっと一過性な感じもするので、このへんがもうちょっと頑張ってくれれば競争が激化して端末代も安くなるのかもしれません。