「マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】」を読んだ感想
漫画で読めるというのは本当にサクサクと行けて素晴らしい。
kindleでブックマークつけてまとめ読みしにくいのが難点ですが…
野口 敏「マンガでわかる! 誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方 【会話がとぎれない!話し方シリーズ】」本の内容
ベストセラー『誰とでも15分以上 会話がとぎれない話し方 66のルール』をさらにわかりやすく紹介しているのが本書。会話をするときに、自分と相手の気持ちに目を向けて、「気持ちのキャッチボールをする」というシンプルな方法で会話がドンドンふくらむコツをマンガでわかりやすく紹介しています。1話読むごとに、会話力が身について会話についての悩みが吹き飛びます!
気になったところ
会話をする時は誰もが自分の気持をわかってほしいと熱望している
相手の気持を想像する
心の中でかすかに自己主張している気持ちに目を向ける
ただ何もしていないで終わらせずに「どのように何もしなかったのか」を表現する(なにもないということはない)
怒りの感情もカラッと話せば感じていい気持ちになる(ネガティブな感情こそ受け入れてほしい感情)
「よく知らない」で終わらせずに「自分の気持ち(知らないお店に入る勇気がない、など)」を伝えてみる
「嫌われないために気を使う」のをやめる(そうすることが相手も自分もうれしくなることという幸せな動機で動くのが良い)
否定せずに受け止めてみる
感想
面白かった。
日常的な会話に困る「あるある」をちょっとした工夫で改善できるという感じの一冊。
この「ちょっとした工夫」というのがいいところで、全く手に届かないというようなノウハウであればやる気がなくなってしまうのだけど、ちょっと頑張ればできそうというのがいい。
これを積み重ねて成長していくのだろうなという気がする。