「やる気が出なくて仕事が嫌になったとき読む本」を読んだ感想
菊入みゆき「やる気が出なくて仕事が嫌になったとき読む本」本の内容
「やる気」分析システムMSQ開発者が説く決定版!
どんな人にも「やる気が出ないとき」はあります。
でも、どんな人でもそこを脱出することができるのです。
チェックリストであなたの「やる気のもと」をまず自己分析してみましょう。
気になったところ
- やる気の元リストを作る(ない人はこんなことがあったらいいなというのを書いてみる)
- やる気の元は複数あるといい(一つだとそれがなくなった時に崩れやすい)
- 「トラブル」がやる気になっている人の話
- やる気のポイントは人によって違うので「あいつに負けて悔しくないのか」は個別性の法則から見ると間違っている
- やる気も意識するようになると上がっていく
- 「すべてのお客さんに好かれなければならない」という思い込み
- 勘違いかも集
- 「本当にこれでいいと思うの?」
感想
実は私、あまり仕事でやる気がないという状況がないと言うか、最近「やる気がなくても手は動かせるし、手を動かせば仕事はやる気に関わらず進められる」と思ったのですけど、自分のやる気のなさ(やる気のないとき)のメカニズムを知っておくのは悪くはなさそう。
チェック項目での判断もあるので面白かったです。
「誰かに見せなくてはいけないわけではない」という前提でぜひともやってみてほしいところ。
あと、一人の人生の中で仕事や職場っていくつも体験できるわけではないので「こんな人もいるのだな」と知っておく学びにもなる。