こんにちは。
色々と用事をこなしていたらあっと言う間に夕方になっていました。
明日から仕事です。また一週間頑張りましょう!

さて本日のニュースです。
一面は教育関連だったので、今回はちょっと趣旨を変えて3面の記事から「電線20年までに地中化」です。

 

概要

東京オリンピック対策の一つとして国土交通省は東京都内の空港や駅周辺などの無電柱化を目指す。
目的は美観や景観の改善。
費用は1キロあたり約6億円で、現状全国の無電柱化のために取っている予算は約300億円。

海外と比較するとロンドン、パリ、香港は無電柱化率が100%なのに対し、日本は15%。
今回五輪に向けて対応されるのは都心部。そこから徐々に全国へと広げる。

 

無電柱化計画の政府発表資料

しかし世の中には知らないことがたくさんあるもので。
政府の資料が公表されているのでリンクを張ります。

「無電柱化推進計画」の策定について

無電柱化は、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性の向上、観光振興、地域活性化等の観点からその必要性及び整備効果は大きく、一層の推進が強く要請されている。

景観の向上ってのは分かりますね。
あとあまり考えなかったんだけど都市災害の防止っていうのも大きい。

例えば大きな地震が起こった時に電信柱が倒れてきたり、電線が切れたりした時に二次災害が起こったりしますものね。

それにしても海外ではそんなに無電柱化が進んでいるとは・・・しらなんだ。