おはようございます。
本日新聞を見ていたら楽天が東証一部上場を果たしました、という広告が出ていました。
ネット企業であれだけの成功をおさめ、東証一部上場というのも(自分の中では)珍しいと感じます。
時代の流れが出ている感じで面白かったです。
さて本日のニュースは「物価連動債の発行倍増」です。
概要
財務省は物価の動きに応じて元本が変動する物価連動国債の発行を倍増することを発表しました。
2014年度に1兆2000億円予定。
消費税増や金融緩和などによる物価上昇の対策に備える。
分からなかったこと
・個人保有が16年にも解禁
・物価連動債の仕組み
調べていたところ、財務省のサイトが出てきた。
通常の固定利付国債は、発行時の元金額が償還時まで不変で、利率も全ての利払いにおいて同一です。従って、利子の額は各利払いにおいて同一であり、償還時には最後の利子と発行時の元金額(=額面金額)が支払われます。これに対し、物価連動国債は、元金額が物価の動向に連動して増減します。すなわち、物価連動国債の発行後に物価が上昇すれば、その上昇率に応じて元金額が増加します。
物価連動国債の商品設計 : 財務省
わかったような気もする。
同ページの「譲渡制限」の部分と購入できる対象はまたちょっと違うのかもですが、個人が現在保有できないということは、法人、業者などしか保有はできないということなのかもしれません。
個人が保有できるようになるというのはそれはそれで結構な変更だとも思うわけですがw