おはようございます。
1月13日の日経MJを見ていたところちょっとおもしろい記事があったのでピックアップしようと思います。

「伊藤ハム・中学生とコラボ」です。

 

概要

伊藤ハムと品川女子学院の中学生と共同で女子高生向け弁当おかずを開発。
品目は3品目を販売。

・テリーヌdeシキリーヌ(食べられるばらん)
・てまりひめ(梅風味のソーセージ)
・からたまっち(ふっくらとした食感の唐揚げの中に卵のタルタルソース)

3月から発売予定とのこと。

 

気になった

一般の消費者ユーザーと共同開発する(以前mixiのコミュニティで商品開発していた会社があったような気がします)ことは最近ではそこまでハードルが高くなっていないような気がするものの、まだまだ事例としては少ないかと思います。

今回面白かったのが中学生とコラボという部分。
学生としては一部とはいえ商品開発の経験が持てるし、企業としてはあまり接点がないと思われる若年層のユーザーの生の声に触れることができてとてもおもしろい企画なのではないでしょうか。

実際に販売されてどのような層に売れていくのか、とても気になるところですね。
一つ事例が出ると広がりを見せるのがこういった動きかと思われるので、今後の展開も楽しみです。

追記(3/21)

伊藤ハムさんの公式サイトに商品が掲載されていました。かわいい。
参照:伊藤ハム | 企業情報 | ニュースリリース | 「テリーヌdeシキリーヌ」「てまりひめ」「からたまっち」を新発売