おはようございます。
本日は日経MJが面白い(?)特集を一面で組んでいたのでそちらから。

「イオン女子がやってきた」です。

 

イオン女子とは?

同誌によるとイオン女子とは下記のような女子のことを指すらしいです。

・イオンモールで買い物をする
・特定のテイストやブランドに拘らない
・仲間内で共感する手頃な服や雑貨を選びに選び抜く

かつてファッションの聖地のように扱われた原宿や渋谷に行かなくなってきているというのがこの特集の趣旨。
まあ、そういうことらしいですw

 

感想

「○○女子」というフレーズはもはや使い古されている感が満載ですが、ちょっと思っているのは何故ここに来て「○○女子」というフレーズが増えたのかということ。
今まで女性をターゲットにした消費のシステムがなかったのかな。

あと、そもそもそういった女子が大多数なのかどうなのかという疑問もあったりします。
このMJの記事についても単純に面白おかしく書いてイオンに誘導している(女子大生はMJとかあまり見ないと思うけどもw)ようにしか見えない。
あとは少数のサンプルを取ってそれがさも世間的な流れだと見せるような感じ。

世の中の人の嗜好が多様化してきてそれこそサンプルそのものはたくさんあるので、引っ張ってくればネタはいくらでも出来るとは思うのですがしかし・・・うーんw

記事として面白いとは思うのだけれども、情報の作り方が恣意的というかなんというか。
コメントを抜粋している女子大生の「よくいくお店? 駅ビルが多いんですけど、名前は覚えていません」みたいなのもなんか誘導的な感じがしちゃいますね。

いや、イオン女子が流行っても困ることはないのでいいんだけどもw