在庫の出たブランド品を買い取ってタグなどを付け替えるなどして販売する「リネーム」の特集。

Rename.jp – 服の新しい売り方 | リネーム公式通販

ここが面白い

安く買い取って、販売するという商売の原理原則なのですが面白いのは、ブランド店側にも消費者側にもメリットがあるという点。

(ブランド用品側)
ただ安く売るだけではブランドの価値が損失してしまう。
 →リネームがブランド名を伏せて(タグの付替え)販売

(消費者側)
ブランド名が付いていることで年齢層が絞られることがある(このブランドは若年層だから私は買わないという中高年など)
 →ブランド名を取っ払ってしまうことで他の層にも購入しやすくなる。(実際に衣服的には幅広い年齢層にも使いやすいものがある)

視点を変えてみるとこういう方法もあるのだなと感服。
商売の原点だ。