おはようございます。

サントリーが米蒸留酒首位のジムビームを買収したというニュースが一面に掲載されていましたので紹介。

 

概要

サントリーHDが米蒸留酒首位のビーム者を160億ドル(1兆6500億円)で買収。
この買収により世界の蒸留酒メーカーのランキングで10位から3位に浮上。
蒸留酒事業で世界戦略を固める。

 

気になった

ビーム社は米大手(首位)ということもありそれなりに経営は安定していたと思うのだけども、なぜ「買収」となったのか?
→これ、わからないんですよね。
新聞記事の中ではサントリーが何故買収に至ったのかや、買収後にどのような動きになるのかしか書かれていませんでした。
ビーム社が特に経営不振だったとも書かれていないですし、一体なぜ、というのが疑問です。

Wikipedia「M&A」の項によると

M&Aは新規事業や市場への参入、企業グループの再編、事業統合、経営が不振な企業の救済などを目的として実施される。広義には包括的な業務提携やOEM提携なども含まれる。

と記載されており、サントリーが世界進出を目指したものというのは分かるのですが。
日本で大手ではあるのでビーム社にも販路の拡大という意味ではメリットがあると思うんですけどね。