おはようございます。
本日が4月最終日です。今年が始まったばかりだと思っていたのにあっという間ですね。
このブログもなんだかんだで半年の運用を続けてくることが出来ましたが果たして勉強できているのかどうか・・・
まあ「継続は力なり」ということもあるので引き続き頑張って行きたいと思います。

さて、本日のトピックスは企業面より「ソフトバンク、洋上風力発電に参入」です。

 

洋上風力発電とは?

「風力発電」と一緒くたにされそうですが、風力発電の中にも「陸上風力発電」と「洋上風力発電」の2種類があります。
今回ソフトバンクが参入するのは洋上風力発電。

要するに海の上で風力発電を行うわけですね。
メリットとしては陸上に比べて強い風が吹きやすいので発電量を増やせるということ。
その一方でデメリットはメンテナンス費用が高いということと漁業権者との利害調整が必要なことです。

現在の風力発電は陸上風力発電がほとんど。
洋上風力発電は2020年台から急拡大をする見通しです。

 

感想

洋上風力発電という概念を本日まで知らなかったです。
たしかに考えてみると海側の方が風が起きやすいのでメリットはありそうですよね。

あと気になっていたのがソフトバンクが新たに参入するということ。
「また新しい事業やるんだなー」と思っていたのですがそういうわけでもなさそうで、もともと電力事業の子会社に「SBエナジー」というのがあって、そこが茨城県の風力発電立地開発のウインド・パワー・エナジー社を改組した特別目的会社に出資するということ。

・・・文章にすると分かりづらいですねw

ソフトバンク子会社「SBエナジー」

↓(出資・大株主に)

(茨城県)ウインド・パワー・エナジーを改組した特別目的会社

こんな感じです。
電力の消費がこれから少なくなっていくというのは非常に考えづらいので、どのような影響力をこの洋上風力発電が持ってくるのかがちょっと楽しみです。