こんばんは。
日経新聞の社会面記事で「なりたいものランキング」の女の子の結果が今までと異なるということでピックアップされていたので取り上げてみることにします。
概要
調査は第一生命保険が全国の幼児や小学生を対象に行なったもの。
実施機関は2013年7〜8月。
集計人数は1100名。
何故今発表?というのと1100人?という思いはあったりしますがまあそれはそれとして・・・
子供だとそこまでアンケート結果に偏りがないってことなのかな。
結果
男子
1位 サッカー選手(4年連続1位)
2位 野球選手(2年ぶり前回4位とのこと)
3位 消防士・救急隊員
女子
1位 食べ物屋さん(17年連続!)
2位 保育園・幼稚園の先生
3位 お医者さん
今回は「お医者さんが」女子のランキングに入ってきたことがピックアップされています。
(といっても前回4位)
東日本震災などで人助けの関心が増えてきたことが影響なのではないかというのが予測。
感想
感想というかもはや日記みたいになってくるのですがw
いやーこういう夢ってありましたね。
30過ぎてこういうのって思い出しもしなくなりました。というか、小学生の時なんて書いたんだろう。
野球選手って言えるほど運動神経も良くなかったし、救急隊員とか多分知らなかったと思うし。
そういう「あの時何を」みたいなことを考えると怖くなりますねw
卒業アルバムとかに子供の字で自分の夢が書いてあっても多分見たこともないような夢で信じられないんだろうなー。
子供の夢とか可能性とか
自分もどこかで夢を持っていたはずで、その夢がどこで変わったのか、どこで記憶がなくなったのか。
全くわからないですね。
中学生くらいの時に「◯◯になりたい!」とかいってたのは覚えているのですが(恥ずかしいので伏せ字)、さんざん周囲に「無理」みたいなことを言われて諦めてしまいました。それがきっかけではないかもしれないけども。
夢とか自分の人生設計なんか早いうちに立てるほうが有利に決まっているのだから、子供にはそういった将来の職業設計の方法なども出来る限り知識として与えてあげるべきなのかもしれませんね。
それが理解できるのかどうかはわからないけど、国語算数理科社会以外にもその後に生きていくために重要な事がもっとあるはず。
自分がそういう教育を受けていれば・・・と悔いることは別にないものの、子供の夢はどこかの時点で変わってみんないろんな人生を歩んでいくんだなあと、なんとなくそんなことを考えてしまいました。現実を教えることが幸せかどうかはまた別なんですけどね…。