おはようございます。
本日のニュース、一面は「高齢者 働く人の1割に」です。
ちょっと意外だったのでピックアップ。

 

概要

65歳以上を「高齢者」とした時に、2013年の日本の高齢者の就業者数が636万人になり、全体に占める割合が初めて1割を超えたというもの。
世界的にも早い段階。

 

自分の持った違和感

年始の日経新聞の特集にこんなのがありました。

(2013/1/3)定年制がなくなった。【初夢!?20☓☓年】

この時にも書いたのですが、私はそこまで「いつまでも働きたい!」という人間ではないです。
そういう人間から見るとこの記事の内容に違和感を覚えました。

記事の内容は極めてポジティブな話にはなっているのですが・・・

・欧米主要国より高い数値。高齢者雇用で世界に先行している。
・働く高齢者が増えれば人口減の影響を補って経済の成長ができる。

・・・でも改めて書き出してみると正論ですねw

 

感想

繰り返しですが私は「高齢者になっても働きたい!」という人間ではないので記事に対してちょっと変な印象を受けてしまうのですが、世の中には「高齢者になっても働きたい!」という方もいるわけで。
そういう方にとっては雇用の間口が広がるということは非常にいいことですね。

また人口もどんどん減ってきているので労働力が増えることによって経済的な支えになるのもまた事実。

そう考えるといいことなのかなあ。
実際仕事がなくなったら生きがいをなくした、みたいな人もいるって話は聞きますし。

生き方を統計的なデータで測ることはできないし、要は自分がどう生きたいかなのだと思うのですが、生き方の幅が広がるのは良いことと言えるのかもしれません、