おはようございます。
本日ちょっと早起きをしているので新聞を読む時間もすこし早くなっています。
「朝活」なんて言葉が流行りましたが、こういった時間の使い方を工夫して新聞〜ブログにつなげていきたいところです。

さて、本日の1面記事はイオンがネット販売(実店舗とネットの連携)を強化するというものだったのですが、中面にあった「アリババ、香港上場に意欲」という方が気になったのでそちらを取り上げることにします。

 

アリババについて調べてみた

ちょっと上場の話が入ってくるとややこしいです。

まず、アリババについて。

阿里巴巴集団(アリババジタン)(日本語:アリババ・グループ 英語:Alibaba Group)は、中華人民共和国の情報技術関連企業グループであり、持ち株会社。本社は浙江省杭州市。
企業間電子商取引(B2B)のオンライン・マーケット (www.alibaba.com www.china.alibaba.com www.alibaba.co.jp)を運営しており、240余りの国家と地域にて5340万以上の会員を保有するグループ。
1999年の創立以来、同グループは5つの子会社を保有している。
阿里巴巴集団 – Wikipedia

このアリババ・グループの中の「アリババドットコム」が2007年に香港市場に上場〜2012年に上場廃止。

今回、上場を目指しているのは全体の「アリババ・グループ」とのこと。

 

ソフトバンクとの関係

話題になっているのはソフトバンクとの関係があるからかな?

ソフトバンクの持分法適用関連会社(※)のアリババ。
今の段階ではアリババの株式価値が高まる可能性があるものの、上場をして新株発行(IPO)を実施すると他の株主比率が上がるためソフトバンクの出資比率低下が避けられない、ということ。

持分法適用会社 とは – コトバンク

ふむ。
中国企業が日本の企業の経営にも携わってくる。
面白い経済の流れですね(小並感