おはようございます。
本日の一面「車の目」という言葉に「なんだなんだ」という感じでギョッとしましたw
というわけで本日は『ソニー「車の目」参入。自動運転車に弾み』をピックアップしたいと思います。
車の目とは?
自動車が走行中に周囲の状況を確認するカメラ用画像センサーのことで、ソニーがその事業に参入する。
計画としては2015年に量産、2016年に大手自動車会社が発売する新車から搭載される見込み。
将来の「車」の構想
車のIT化が進んでいます。
現在もカーナビが搭載され自動的に目的地への路線を検出する車がすでに一般的になっています。
そこから更に進んで「スマートカー」と呼ばれる車が将来的な構想。
Wikiを見てみるとこんなことが書いています。
スマートカーとは、IT技術やスマート化技術により、高度に安全化、快適化、省エネルギー化された、近未来型自動車のことである。
高度道路交通システム(ITS)との連動により車間距離を保ったり、車線逸脱の検出、歩行者や障害物など対物接近によるブレーキ作動、道路交通情報のリアルタイム取得、カーナビゲーションの高知能化など運転者へのアシストがより可能になるとされる。また、自動車の自動運転システムも自動車専用道路などへの導入に向け研究されている。その他に、ヘッドアップディスプレイ(HUD)で歩行者や障害物など危険回避ナビゲーション情報をフロントガラスに映し出すシステムなども研究開発されている。
最近では、スマートフォンの検索機能などを自動車の運転中にも音声入力により行うことができる、スマートフォン連携機能が提唱され、導入が期待されている。
(スマートカー – Wikipedia)
車を利用する上での大きな問題点の一つ、交通事故などの解消に大きく貢献しそうな感じです。
2025年に年間1億台の生産見込み。
ちなみにこの「スマートカー」では6台のカメラを搭載します。
・ドアミラー代替カメラ(左右で2台)
・前方検知用カメラ
・ドライバー監視用カメラ
・後方確認用カメラ(これも左右で2台)
感想
車のIT化ということでちょっと思い出したのはグーグルが自動車大手4社と提携するというニュース。
参照:(2014/1/7)グーグル、ホンダやゼネラル・モーターズ(GM)など車大手4社と連合
これはナビゲーションの音声系技術の強化でしたね。
これらの技術が全部搭載した将来というのを想像すると、車に行き先さえ告げれば自動的にそこまで進んでくれて、赤信号が来れば止まり、人が飛び出せば急停止し・・・というのが全自動になるわけです。
そもそも免許っているのかなというw
あと多分私のように30歳代の人間で幼少の頃に見た将来のイメージだと、空中に透明のパイプのようなものがあってそこを車が通っている・・・なんてことも本当に現実になりそうですよね。交通事故系の話を解決するのであれば車の路線を整備すればいいわけで。
(といっても結構先の話になりそうですけども)
こういうシステムが出来ると私もいずれ車を運転する時が来るのかもしれませんねw
余談ですが自動化が進んで免許が本当に簡素化された際にタクシー業はどうなるんだろうとかちょっと気になったりしました。
“(2014/8/15)ソニー「車の目」参入。自動運転車に弾み。車の目とは?” への1件のフィードバック