あけましておめでとうございます。
新年ということで気持も新たに当ブログも書いていきたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
さて、やはり新年ということであまりニュースはないですね。
もちろんそれが平和といえば平和なのですが。
ということで、社会面に人口動態統計の結果が掲載されていたのでそれについて書きたいと思います。
人口動態統計とは
厚生労働省が実施している人口に関しての調査。
出生・死亡・婚姻・離婚・死産の5点に関して市町村の届け出を元に調査しているもの。毎月実施。
今回の年間水系については11〜12月の予測値算出。
厚労省の公式ページはこちら:人口動態調査|厚生労働省
データのエクセルダウンロードも可能です。
死亡に関しては「死因」なども掲載されています。
出生数と死亡数は既に逆転していた
ダウンロードしたデータをグラフにしてみました。
※日経新聞にも同じグラフがありました。
いつの間にか死亡数の方が出生数より多くなっています。
少子化問題と、高齢化問題が重なった典型的なグラフですね。
個人的に一番気になっているのが「国民年金」問題。
先日ちょっと機会があって調べたのですが、今の自分たちの世代って恐ろしく年金が入ってこないんですよね。
数値的に「このくらいかな?」と想像していたものよりはるかに下回っていた。
まあしかしだからといって人口に関しては意識的に増やせるものでもないんですけどね・・・。