おはようございます。
季節の移り変わりということで体調をくずす方も多いみたいです。
体調管理は生活の中でも非常に大事なのでみなさま気を付けてまいりましょう!

さて本日は「介護・医療REIT上場へ」です。

 

REITとは

まずREITの意味からしてわからないので調べてみることにします。

読み方
REIT(リート)

語源
Real Estate Investment Trustの略

意味

REIT(Real Estate Investment Trust、リート)または不動産投資信託は、公衆から調達した資金を不動産に投資する金融商品の一種。特に、日本の国内法に則った日本版REIT(J-REIT)のことを単にREITという場合がある。
REIT – Wikipedia

あと「政府解禁」とは何かを調べてみる。

政府が何を解禁したのか?
元々今までのルールでも介護医療REITが上場できないというわけではなかったようです。
ただ、病院の運用・財務状況が非常に把握しにくいためリスクが高く上場する会社が皆無だったとのこと。

それがどのように変わったかという部分ですが、6月に政府が発表した成長戦略で以下の点が改善されるようです。
・施設運営者の財務状況のカイジ
・REITとの契約条件のルールの策定

自分はまだこれがどれくらい凄いことなのか実感が無いですが、これを踏まえて上場する会社が出てくると見られているようなのでかなりの変化なのかもしれません。

医療介護REIT上場のメリットは?

気になるところですが以下の通りの模様。

・財務状況やREITと医療機関のルール策定により、より良質な物件を投資先として確保することができる
・個人投資家が安心して投資できる環境になる(運用財務状況がわかっていないと投資もしづらいですもんね)

医療施設等は投資されやすくなって、それが医療設備のメンテナンスとかに役立ったりするのかな。

 

感想

今回のニュースは「今日、こういうことが決まりました」系の話ではないっぽいです。
多分、医療介護系のREITが続々と上場の意思を示したという流れっぽいんだけど、その発表も明示はされておらず・・・

「政府解禁」というのも6月のガイドラインが元になっているので、今発表されたというわけでもないし、記事中でピックアップされている新生銀行の言及についても7月のものっぽいですし・・・なぜ今日取り上げられたのか謎は深まるばかりです。

ただ、全体の流れはなんとなく分かった。