おはようございます。
もう本当に先週はバッタバタで全然更新出来ていませんでした。

ただ、ちょっと面白かったのはこの「新聞を読む」→「まとめる」というのが軽く習慣になってきたせいか、このブログを書いていないと社会的に取り残されているような感覚を持ってしまうということですね。
これはこれできちんと新聞を読む〜解釈するという流れが自分の生活サイクルの中に入っておりとてもいいことだと思います。

というわけで、一歩一歩着実にブログを書いていきましょう。

デザインなんかの変更もそろそろしたいところなんですけどねー。

さて本日のニュース「上場企業 6割が増収増益」

 

概要

このニュースに関しては、現在の企業の状況を統計的に見ているもの。

対象:4〜9月に決算発表を終えた金融などを除く589社(社数全体の40%/時価総額では60%)

 

気になった

日経新聞の一面に増収増益の企業比率の推移グラフが掲載されているのですが、なるほど、今まで本当に景気が悪かったんだなあと。
もちろん景気が悪いのはわかっていたのですが(あれだけ言われれば)、実際に毎日のご飯に困るということはなかったし、実感としてはわかなかったんですよね。
とりあえず生きることはできる、と。

ただ、実際に2008年からのグラフを見ると今がかなりいい時期というのが分かります。
2010年度の上期にも今と同じくらい上がっていますが、それに関してはリーマン直後の急激な販売減少の反動で一時的に伸びたもの、とのこと。

 

疑問

で、疑問。

これって日本の経済指標を表す分にはいいと思うのですが実際にどのくらいの企業が増収増益しているのか?
多分調査を取っているのって大企業がほとんどだろうからそれ以外の部分はどんどん淘汰されていっているのではないか?とか。
大企業独占の方向に進んでいるのではないか?とか。

このへん、失業率とかの推移がどうなっているのかも気になりますね。

調べたらあった。

図録▽失業率の推移(日本と主要国)

それでもまあ「不景気」と呼ばれる頃に比較するとよくはなっているのかな。

今回の調査もあくまで全体動向であって、細部に目をつけて色々言ってたらキリがないですもんね。