おはようございます。
数日ちょっと新聞が読めない日が続いたのですが、ちょっと読まないだけでいろんなニュースが出てくるもんですね・・・
本日は中面(3面)からロシアのウクライナ軍事介入について。
そもそもの発端は?
まず発端からわかっていないので調査。
このへんが参考になるかも。
CNN.co.jp : ウクライナ情勢 ロシアが軍事介入へ、米大統領は懸念を表明 – (1/2)
ウクライナ南部シンフェロポリ(CNN) 反政府派の抗議デモで親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊したウクライナ情勢を巡り、ロシア議会は1日、プーチン大統領が求めた同国への軍事介入を承認した。
親ロシアの政権がなくなってウクライナのことを掌握しづらくなったというところがポイントか。
表向きの生命では「クリミアにいるロシア人を保護する必要がある」(チュルキン国連大使)だけども。
そしてその動きがアメリカを中心に国際的に批判を受けているような感じ。まあそりゃそうだよねw
今後は?
オバマ大統領の警告を無視するような形で動きつつあるので、本当に記事の見出し通りに対立が鮮明になっていくわけですがどうなるのかなー。
北朝鮮がミサイルを打つみたいな宣言をするのともちょっと違うし。
ただ、客観的に見ると露骨に良くない軍事介入の仕方なんですよね。
ロシア側でその理由をどれだけ明確にできるのか・・・それができるのであれば既にやっているのかもしれないけど。
この時代においてはあまり現実感がないというか、有効な感じのない進出かなと思いました。
外貨市場にも影響
ちょっと興味深かったのが新興国通貨の相場が不安定になるのではないか?という記述があったこと。
たしかに大国が攻めてきて政府が崩壊したりすると通貨価値というのも揺れ動きますものね。
派生する問題に関しても今後見られていけるようになったらいいなあ。
“(2014/3/3)ウクライナ緊迫・米ロ対立鮮明に。〜そもそもなぜロシアがウクライナに進出するのか” への3件のフィードバック