おはようございます。
本日の一面の隅に「おお!」と思った記事があったので紹介。

ベネッセHD(進研ゼミなど)の会長兼社長にマクドナルドHDの会長・原田泳幸氏を迎えるとのこと。

 

概要

2013年6月から社外取締役を務めていた原田泳幸氏が6月下旬をの株主総会後にベネッセHDの会長兼社長に就任するとのこと。
原田氏は2014年3月に、マクドナルドHDの代表権を持たない会長職に就いていた。

 

感想

一つの大企業の人事なので小並感となってしまいそうなのですが、すごいなーと。

原田さんって元々アップルの日本法人の社長で、その後マクドナルドHDの社長、ベネッセHDの社長(今回)と来ているわけです。
やはり相応の実力があるからこそのこの流れなんだろうなと。

ベネッセで取り組むことについては、進研ゼミの教材デジタル化、アジア事業とのこと。
アップルもマクドナルドも海外の会社ということもあってグローバル面での知見はかなりのものな感じがしますね。

一方のベネッセHDは少子化も進んでいる中で進研ゼミの会員が落ち込んでいるという話。
このへん、どうなんですかね?
教材デジタル化で原価は低くなっていくものの・・・果たして。

ただ、こういった名の知られた方がどのように業績を伸ばしていくのか。その手腕を見てみたいところでもあります。