中国期待のユニコーン、美団が失速「上場後の壁」

概要

中国のスタートアップ企業の有望株で、ネット出前サービスが主力の美団点評(メイトゥアン)が成長の壁にぶつかっている。2018年9月に上場を果たしたが株価は低迷を続け、18年12月期は2兆円近い最終赤字に陥った。上場前の評判が高い中国のユニコーン(企業価値10億ドル以上の未上場企業)が上場後に期待を下回るケースは少なくない。背景には、上場自体が目的化しているとの指摘もある。

感想

美団は、シェア自転車のモバイクを18年4月に買収した会社。ネット出前サービスを展開。

投資家もモバイクを買収した時点で大きな期待を抱いていたもののそのまま失速。売上はあるものの利益で赤字という現状のようです。

美団がそうというわけではないけど、上場が目的化しているのでは…という背景もあるみたい。

しかし何故そこまで赤字になったのかいまいち読み取れなかった。
海外事業の縮小と、レンタル自転車の過当競争とはあるけども。うーん。